<作者>
池田 龍介
<コメント>
昨年、日本財団主催のポスター作りワークショップに参加して「うみぽす」を知りました。地元・与論島の海が単に「キレイ」というだけではなく、島民も観光客も一緒にこれを守ろうとしていることをPRしたい、そうした動きを他の地域にも広げていきたいと思い、動画制作未経験のまま応募しました。
自分はプライベートだけでなく海のガイドもしますが、そんなときの海は感動や元気を与えてくれます。海はわれわれが住まわせてもらっている地球そのものだと思っています。だからこそ畏れもあります。人は「日本海」「東海」「太平洋」などといろんな呼び方をするけれど、地球に海はひとつしかないし、みなつながっています。海のゴミを拾うことはその海への感謝(謝ること)、自分たち人間の責任なのかな……そう感じています。観光地は人が来るほど汚れるが、海ゴミに関しては、「人が来るほどキレイになる砂浜」であることを目指していきたいです。
<うみぽす事務局からひとこと>
「拾い箱」という発想がすばらしいですね。みんなが拾えば、海に行けば行くほど海がきれいになる。なるほど、与論島だけでなく、全国の海でマネしたい取り組みですね。
ポスターの場所はココ!