海と日本PROJECT 「海のPRコンテストうみぽす2021」では、期間中に合計で4,600作品※を超える応募がありました。(※現在最終集計中です。)
応募作品の中から厳正なる審査を経て、ポスター 一般の部 80作品、ポスター こどもの部 20作品、インスタの部 20作品、ポストカード 一般の部 20作品、ポストカード こどもの部 20作品が入賞作品として選出されました。
これには44の都道府県からなる海と日本PROJECTの各エリアが選出した作品も含まれています。
そして最終審査で各部門のグランプリ・準グランプリと、審査員特別賞、SDGs14海の豊かさを守ろう賞、うみめし賞、日本郵便賞、ビックカメラ賞そして海と日本PROJECT賞がそれぞれ選ばれました。
ポスター 一般の部 グランプリ
青森県 3空さん
とにかくはしゃぐ。はしゃぎまくる!!後ろに映る兄の表情がなんとも言えない。
この子達波乗り出来てる!?美しい海と共にみんなが元気になれます。
ポスターの場所はココ!
ポスター 一般の部 準グランプリ
長野県 中島 朱音さん
父にうみぽすの事を話したら延命水という湧き水へ連れて行ってくれました。
道路は通っていましたが山の中なので少し大変な道のりでしたが、
涼しく気持ちの良い場所で、たまたま雨も降っていて幻想的な風景でした。
しかし近年、様々な影響で地下水量が減っていることを知り、いつか見られなくなるのではと心配しています。
うみぽすを通して、私達が生活に使う水にも興味を持ってもらえたら嬉しいです。
ポスターの場所はココ!
ポスター こどもの部 グランプリ
静岡県 菱田 琳斗さん
大好きな富士山が見える海がお気に入り
コロナで海水浴場ができなくて残念だけどみんなに知ってほしいとかきました。
ポスターの場所はココ!
ポスター こどもの部 準グランプリ
島根県 椋 千晶さん
「わぁ!」それは目の前に広がる一面ブルーの世界!海も空もただの青じゃない。
群青、紺色、青緑、コバルトブルー…自然の中に青ってこんなにあるんだ。
どこにもない山陰ブルーの美しさ。海はまるで青い宝石が集まったよう…
私が描いた島根県益田市の持石海岸は、海と空の境界である水平線がとてもきれいに見えます。
ここに来ると地球という存在を感じることができます。毎年夏になるとおじいちゃんと行く私の大切な自慢の海です。
海と空の境界、まっすぐにのびた水平線と山陰ブルーのこの美しい海を見てほしい!
彼方に広がるように空の向こうを意識しながら描きました。
皆さん、想像しながら見てください。
私はイオンチアーズクラブで環境について学ぶ活動をしています。今回その活動で初めて海のポスター作りをしました。
その中で自分の身近にある自然のすばらしさを再発見することができました。
そして、この豊かで美しい海や自然の環境をみんなに知ってもらい、守っていきたいと強く感じました。
持石海岸を見にきんちゃい(来てね)!
ポスターの場所はココ!
インスタの部 グランプリ
福岡県 深見 知史さん
この度はグランプリという大変名誉な賞をいただき驚いています。
普段から写真に文字を入れるのが好きで今回の作品も自分の中でお気に入りでした。
撮影地である糸島は自然と豊かな食に恵まれ、海辺にはおしゃれなカフェやレストランが点在し
福岡で住みたい街ランキング1位となるような人気の街です。
糸島へは家族と良くドライブへ出掛けます。写真のヤシの木ブランコは休日は撮影するのに行列が出来るほど人気です。
青い空に海、ヤシの木と映える風景を全部入れたくなりますが、
あえて部分的に切り取ることでまるで子供たちが空を飛んでいるかのような構図にしました。
この度は本当にありがとうございました。
ポスターの場所はココ!
インスタの部 準グランプリ
福井県 cona2mammyさん
福井県の越前町にあるダイビング施設echizenlogさんで、
今年の夏から始まった『海と虹の学校』という海遊び教室に娘と何度もお世話になっていたのですが、
受賞させていただいた写真は、放課後の夕暮れ時に、
地元のお子さんや施設のみんなで大きな岩から飛び込みをしたときの写真。
実は1番目に飛んでいるのは、地元の少年野球の練習帰りのお父さん。
格好もそのままで『見とけよ!』と言わんばかりに1番高いところからジャンプ。
3番目にいるのがお子さんで同じく野球の格好のまま。
ダイビングでもなく海水浴でもない服もそのままなのが地元の浜っ子の日常の海遊びスタイルを写したお気に入りの1枚です。
この受賞はここに写ってるみんなで取った賞だとおもっています!!
入賞の発表を聞いたのも越前の海に向かっている時だったので、ついてすぐ施設の皆さんに報告、みんなで大喜びました!!
福井県内の方も驚かれるほど綺麗で生き物も豊富な越前ブルーの海、
インスタ内でもたくさん魅力的な所を投稿していますが、是非一度遊びにきてください♪
ポスターの場所はココ!
ポストカード 一般の部 グランプリ
京都府 小林 栄さん
長い鉄橋を渡る時はゆっくり走り、車窓からの海を満喫させてくれる鉄道。
郷愁をさそう盛夏のイメージを切り絵風に表現した私の心の風景です。
ポスターの場所はココ!
ポストカード 一般の部 準グランプリ
岐阜県 永田 弓枝さん
まさか自分が準グランプリを受賞するとは想像もしていませんでした。
驚きの方が先行しましたが、今はじわじわと嬉しさを感じています。
なぜこの写真を撮ろうと思ったのか自分でもよくわからないのですが、ただ何となく惹かれる場所でした。
全国的にも珍しい水の流れが見える分水嶺。ここが太平洋か日本海への分かれ道です。
大きな流れではありませんが、人生の分岐点のように感じる感慨深い場所です。
透き通った水面を見ながら、ここで分かれても必ずどこかで繋がっていると思うと、本当に人生そのものだなと感じます。
ポスターの場所はココ!
ポストカード こどもの部 グランプリ
福井県 山川 和磨さん
海が無い岐阜県に住んでいます。だから海が特別で海が大好きです。
季節に関係無く、近くの福井県の海にお父さんに連れて行ってもらっています。
冬の福井県の越前のカニに出会って、その美味しさに驚きました。
一番美味しいと思って、その思いをこのハガキにぶつけました。
みんなに伝われば嬉しいです。みんなで越前がにを食べて幸せな気持ちになりましょう。
ポスターの場所はココ!
ポストカード こどもの部 準グランプリ
佐賀県 廣川 颯俊さん
唐津 呼子で天日干しされてぐるぐる回っているイカを描きました。
横から書くのが難しかったので下から見たらどうなってるのかなとイメージしながら描きました。
みんなに見てもらえるようにカラフルにしました。1匹ずつ足を10本描くのが大変でした。
『イカが待ってるよ』と『イカが舞ってるよ』の2つの意味を込めています。選んでいただいてありがとうございます。
〜家族より〜
準グランプリありがとうございます!
結果発表の動画を見ていて「入賞」と颯俊の作品が写った瞬間「うぉー!」っとみんなで叫びました。
昨年は弟がグランプリだったので入賞できただけでとても満足で、
颯俊と弟は続きを見ないでハイテンションのままお風呂に行ってしまいました。
親のみ続きを見ていて準グランプリになった時は声も出ず目を真ん丸させて一時固まりました。
お風呂からあがってくる颯俊に伝えると「えっ?え"ぇー!?」とビックリして信じられなくて何回も動画を見ていました。
本当に本当にありがとうございました。
ポスターの場所はココ!
審査員賞 石原良純賞
静岡県 大島 由理奈さん
夏に家族で西伊豆の海で泳いだ後に宿泊した伊豆一の刺身盛『気愛造り』があまりにも綺麗で美しく、
キンキンに冷えたビールを幸せそうに飲む旦那さんと一緒に撮りました。もちろん味も最幸でした。
ポスターの場所はココ!
審査員賞 別所哲也賞
大分県 summerman.Rさん
僕が経営している海水浴場のすぐ横のビーチでの1カット。
船を修理するためのドック場のレールが海の中へ。
雲がない日はほぼ満点の星空。すごく神秘的な一瞬でした。
ポスターの場所はココ!
審査員賞 森本千絵賞
神奈川県 風間 日向さん
学校の課題として「うみぽす」のポスターを作成しました。
こんな素敵な賞を頂けるなんて思ってもいなかったので、受賞と聞いた時はとても驚きました。
この作品は横浜・八景島シーパラダイスについてのポスターです。
数年前、高校の友人とシーパラに遊びに行きました。
さまざまな海の生き物や施設に夢中になるあまり、1番の目的だったマンボウを見ずに帰ってしまいました。
マンボウを見たかった気持ちや、こんなに夢中になれる横浜・八景島シーパラダイスの魅力を
もっと色んな人に知ってほしいという思いを込め作成しました。
いつかちゃんとマンボウを見に行きたいです。
ポスターの場所はココ!
審査員賞 矢ヶ崎紀子賞
三重県 中原 正昭さん
発表の当日は、うみぽす2021表彰式Liveを観ていました。
応募している写真や絵は、創意工夫がされていて、みんな上手いなーと思いました。
そして、このような審査員特別賞を頂戴し嬉しく思います。
この受賞をきっかけに、学生時代の頃を思い出しました。
フォトジャーナリズムという授業があり、モノクロフィルムを現像したり、暗室作業をしたり、
その時はマニュアルカメラを使って写真を撮っていました。
そのため、このような蟹の写真を撮ろうとすると、露出やピント合わせに時間がかかり、
蟹に逃げられて撮れないだろうと思いました。
それこそ、レジェンドの伊勢海老は、動かないから撮れるかもしれません。
しかし、いつか海をバックに蟹を撮りたいと思い、何度も通ってやっと撮影することができました。
地味に大変でした。是非この海に来てほしいです。
うみぽすを通じて、海に興味を持つきっかけになればと嬉しいと思います。
このような機会を作っていただきありがとうございました。
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審査員賞 古谷千佳子賞
沖縄県 YamanekoFilmさん
西表島近海の海。数年前に白化した珊瑚たちが、時間をかけて少しずつ回復して、綺麗な色を取り戻している所。
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審査員賞 田久保雅己賞
大分県 erk_inkcさん
ポスターの場所はココ!
日本郵便賞
広島県 有木 あかりさん
家の近くの海にはクラゲがいっぱいいるので、クラゲを描こうと思いました。
クラゲは透明なので、淡い色で描こうと思いました。
透明のクラゲを描くのは、パステルを水に濡らして描いてみました。
描ていてとて楽しかったです。
賞をもらえると思っていなかったので、とてもびっくりしたし、嬉しいです。
ありがとうございます。
ポスターの場所はココ!
ビックカメラ賞
神奈川県 さとぴんさん、平田 京子さん、あらた ひとむさん
逗子海水浴場は、お子様から年配の方まで楽しめる、穏やかなファミリービーチ。
人魚も違和感が無かったと思います(笑)
クジラデザイナー「あらたひとむ」さんにイラストを描いて頂き、想いを込めて作りました♡
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SDGs14 海の豊かさを守ろう賞
茨城県 もぐねえちゃんさん
この度は「うみぽす2021」SDGs14海の豊かさを守ろう賞に選んでいただきありがとうございました。
初めてのうみぽす参加で特別賞を受賞でき本当に嬉しく思います。
私の住む茨城県では、海開きのシーズンになると県内外から潮干狩りやサーフィン、海水浴など多くの人が訪れます。
私自身も海の景色に癒され元気をもらってきました。
沢山の思い出の詰まった茨城の海の良さをもっと多くの人たちにも知ってもらいたい。
新型コロナの影響で元気をなくしてしまった地元茨城の活性化を願いたい。
そんな思いを込めての写真が撮りたいと願い、海へと足を運びました。
しかしそこでみた現実。
思いの詰まった癒しの場所にもゴミ問題が直面していました。
ペットボトルなどの海洋ゴミ。
マイクロチップ化した廃棄物などは生態系に及ぼす影響が計り知れないと言われています。
一人ひとりが認識を新たにしなければ、私の大好きなきれいな海は守れない。
次世代にも美しい海洋環境を繋いでいきたい。
そんな思いが強く芽生えカメラを握る手にも自然と力が入りました。
SNS投稿の素敵な風景、一瞬の美しさを切り取った写真にはとても感動し癒されます。
しかし、一方で置き去りにされたゴミ問題など見せたくない現実もそこにはあることも忘れないでほしいのです。
綺麗な海をみんな揃って眺めたい。
そんな思いの届く一枚になれたら嬉しいです。
ポスターの場所はココ!
うみめし賞
長崎県 海老澤 琉衣さん
未利用魚がフィッシュハムなど、美味しいものにかわってることを伝えたかった。
配色だったり、魚のチラシを貼るのが大変でした。
ポスターの場所はココ!
海と日本PROJECT賞①
山梨県 伊藤 恵理さん
毎年和歌山に帰省して海に行ってたけど、コロナ禍で帰省もできず、海にも行けなかったので、夏の思い出に、
庭に小さな海(プール)を用意しました。早く本当の海に連れて行ってあげたいです!!
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海と日本PROJECT賞②
香川県 安藤 一花さん、北村 歌乃さん、池田 歩乃佳さん、柳谷 優夏さん、梶川 いずみさん、山口 菜月さん
この写真は友達と高松市中央卸売市場に行った時の写真です。
新型コロナウイルスの影響により、修学旅行が中止になったので
美味しい物でも食べに行こうと仲の良い友達で地元の卸売市場に行きました。
新鮮でおいしい食べ物がたくさんありました。その時は食べきれなかった物もまだまだあるので、またみんなと食べに行きたいです!
ポスターの場所はココ!