新「災害対応型消防船」の
船名とシンボルデザインを募集!!
消防船PRコンテスト
グランプリ作品が決定!!
最終選考結果はこちら※ 海洋連盟にログインまたは会員登録後、マイページから応募ページにアクセスできます。
※ ご自身の応募作品もマイページで確認できます。
グランプリに輝いた
「船名」と「シンボルデザイン」は
新「災害対応型消防船」に採用されます。
対象 | 次世代を担う高校生以上(高校生・専門学校生・大学生等)の学生 |
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応募受付期限 | 2024年2月20日まで |
A:船名 | の前方左右2ヵ所と後方1ヵ所 計3ヵ所 |
B:シンボルデザイン | の両サイドの計2ヵ所 広さは縦約1.9m×横約2.8m |
【留意事項】 |
:船名 :シンボルデザイン |
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新「災害対応型消防船」とは
カーボンニュートラルや脱炭素社会の実現に向け、国・産業界をあげ様々な取り組みが進む中、その1つとして、化石燃料から水素やアンモニアなどへの転換が挙げられ、海上輸送量の増加とともに海上輸送のエネルギー源としても急速な広がりを見せています。
こうした動きを受けて建造される、 新「災害対応型消防船(全長約42m、幅約10m、総トン数約350トン)」は、これら次世代エネルギーによる災害への備えとなります。
この新消防船は、2024年10月に退役する現消防船「おおたき」の後継船として建造するもので、その放水能力は、総量毎分45,000リットル(世界標準FiFiクラス1相当)を有し、消防車約22台分の放水量に匹敵します。
また、粉末消火剤を放水と一緒に放射することで照準と飛距離が確保できるハイドロケム消火システムを搭載することにより、より高度な消火活動が可能となります。
PRコンテストWEB説明動画
消防船の業務及び新災害対応型消防船の特徴を知っていただくため、PRコンテストの概要とともに消防船の業務紹介動画をご用意いたしました。ぜひご覧ください。
最終選考結果
厳正なる選考の結果、以下の6作品が
グランプリ、審査員特別賞に選ばれました。
グランプリ
No.1 船名「ひいらぎ」
栗山英樹賞
No.8 船名「おきつぐ」
森本千絵賞
No.3 船名「あくあ」
藤田佳子賞
No.11 船名「またたき」
岡本美鈴賞
No.10 船名「つやうお」
白石昌己賞
No.5 船名「かぐつち」
その他、最終選考に選ばれた作品の
船名とシンボルデザインです。
No.2 船名「ゆたか」
No.4 船名「みらい」
No.6 船名「みつき」
No.7 船名「すさのお」
No.9 船名「こだま」
コンテスト概要
主催 | 一般財団法人海上災害防止センター |
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共催 | 公益財団法人日本財団、一般社団法人海洋連盟 |
応募資格 |
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応募方法 |
新消防船の船名とシンボルデザインを作って応募フォームより応募してください。 |
応募締切 | 2024年2月20日 |
審査員 |
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各賞 | グランプリ(1点)、特別賞(数点)、予選通過者
※ その他:参加賞(応募者の中から抽選で200名) |
審査員
アートディレクター/クリエイティブ・ディレクター
森本 千絵
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科客員教授。
青森県三沢市生まれ。武蔵野美術大学卒。1999年博報堂入社。2007年株式会社goen°設立。
博報堂在籍時から、広告のグラフィックやCM制作のほか、商品企画、パッケージデザインなどを幅広く担当。
特にMr.Children、松任谷由実、Official髭男dismなどミュージシャンのアートワークやMVの制作が多く、また、山田洋次、是枝裕和ら映画/演劇系の宣伝美術なども手がける。
アートディレクター
藤田 佳子
広島生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程デザイン専攻修了。
2011年サン・アド入社。
主な仕事に、東京駅グランスタ「ふくらむちゃん」、「おさんぽBINGO」、サントリー「山崎蒸溜所 GIFTSHOP」、「香林居」、日華化学「DEMI DO」など。
’20-21年ADC賞受賞。’23年JAGDA賞、JAGDA新人賞受賞。
2023WBC日本代表監督/北海道日本ハムファイターズ・チーフ・ベースボール・オフィサー
栗山 英樹
1961年、東京都生まれ。
創価高校、東京学芸大を経て84年ドラフト外でヤクルトスワローズへ入団。
89年にゴールデングラブ賞を獲得し、90年シーズン限りで現役引退。引退後はスポーツキャスター、白鷗大教授などを歴任。
2012年に北海道日本ハムファイターズの監督に就任。2021年まで10年間、指揮を執りパ・リーグ優勝2度。2016年には日本一に輝き、正力松太郎賞を受賞。2022年から野球日本代表「侍ジャパン」トップチームの監督を務め、2023年の第5回ワールド・ベースボール・クラシックで3大会ぶりの優勝を果たした。
2024年に北海道日本ハムファイターズのチーム編成と運営の最高責任者となるチーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)に就任した。
プロフリーダイバー/フリーダイビング世界選手権金メダリスト
岡本 美鈴
1973年東京都大田区生まれ、千葉県浦安市出身。
主な活動地は神奈川県真鶴町。
2003年 カナヅチだったがイルカと泳ぎたくてフリーダイビング競技と出会う。
2006年 日本記録を初めて樹立し、以降10年の間、各種目で日本アジア記録を更新し続ける。
2010年 初めて世界選手権にて金メダルを獲得し2016年まで、団体戦3回、個人戦1回の金メダルを獲得。
2021年 バハマの国際大会「Vertical Blue2021」にて夢であった深度100mを達成。
現在は競技活動とともに競技普及、真鶴町観光大使としての地域活性の活動と海洋環境を守るための「海洋保全PR活動 MarineAction」も11年目を迎え、様々な活動を行っている。
一般財団法人海上災害防止センター(MDPC)理事長/代表理事
白石 昌己
鹿児島生まれ。海上保安大学校卒。
海上保安庁総務部政務課政策評価広報室長、海上保安庁警備救難部管理課長、第十管区海上保安本部次長、第九管区海上保安本部長、海上保安庁警備救難部長などを歴任。
2022年 海上保安庁海上保安監に就任し、アジア海上保安機関長官級会合にて、「安全で、美しい、アジアの海」を確かなものとするため、各国の連携の維持・発展に寄与する。
2023年 海上保安庁退職後は、一般財団法人海上災害防止センターの理事長/代表理事に就任し、船舶火災や油・有害液体物質等の海上流出による海洋汚染や海上災害から海洋環境や人命・財産を守るため、防災能力の強化や技術指導など様々な活動に取り組んでいる。
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また、確認事項がございましたら、
fireboat-recruitment@mdpc.or.jp までお気軽にご連絡ください。
一般財団法人海上災害防止センター
総務部総務課 古越