あなたが、次の誰かを動かす。
『2人め』を生み出せる『1人め』になろう。
社会の課題解決には、最初に勇気を持って行動を起こす「1人め」の存在が必要です。
しかし1人のチカラには限界があります。
その活動を広げ・続けるには「1人め」に続く「2人め」を生み出すことが不可欠です。
うみぽす甲子園は、海の豊かさを未来につなげるために、課題に立ち向かう「1人め」としての行動と発信、
そして周りの人々を巻き込んで「2人め」を生み出していくような
発想や活動を競うコンテストです。
「自身が学び、行動すること」に加え、
「発信力、訴求力、伝達力」を磨く場にしてほしいと考えています。
うみぽす甲子園とは
全国の高校生が、自分たちで設定した「海の課題」(テーマ)に立ち向かうコンテスト。
ポスターと具体的な活動、本番のプレゼンテーションなどの総合点で競います。
予選通過したファイナリスト10チームには、活動支援として10万円をサポートします。
グランプリ獲得チームには、さらに追加で活動資金10万円を提供します。
2024年は「敗者復活戦」の勝者も参加。合計11チームのファイナリストが、決勝プレゼン大会に集結します。
決勝プレゼン大会は11月2日・3日。交通費宿泊費の補助があります。
詳細は、開催概要(PDF)でご確認ください。
敗者復活戦
敗者復活戦のエントリー受付は終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
選抜チームの発表は、9月15日(日)午後3時から
youtube公式チャンネルで配信します。
うみぽす甲子園2023実績
決勝プレゼン大会 出場チーム
クリックすると公式ブログサイトのチーム紹介ページを開きます。
タップすると公式ブログサイトの
チーム紹介ページを開きます。
うみぽす甲子園2023グランプリ
「サイエンス・オブ・エンパイア」
猪原さんからのメッセージ
うみぽす甲子園2023準グランプリ
NGO「うおゑん」
大久保さんからのメッセージ
誰が参加できるの?
高校生
現役高校生なら誰でも参加できます
(通信教育の高校や高専の生徒も参加できます)
1〜4人のチームで参加してください
(クラスや学年が違っていたり、違う高校でもOK)
※決勝プレゼン大会に出場できるのは、1チーム4人までとなります。
※交通費・宿泊費の補助は、1チーム5名(引率者含む)
なにをするの?
予選応募〜ファイナリスト選定まで
どんなことができるか考えよう
プレゼンしよう
ファイナリスト発表:7月1日(月)
ファイナリスト選定〜
決勝プレゼン大会まで
ファイナリスト10チームには
活動資金として10万円を
進呈します
活動期間2024年7月1日(月)〜10月31日 (木)
- 活動のシンボルとしてのポスターでもOK
- 周囲の⼈に呼びかけ、巻きこむためのポスターでもOK
- 決勝プレゼン⼤会のステージで使う規定サイズはB2版
- 1枚だけでなく連作にしてもOK(活動資⾦内)
- フライヤーやミニパンフを作るのもOK(活動資⾦内)
はじめよう!
- 体験教室や屋内・屋外イベントの主催など
- 地域イベントや学校⾏事、祭りへの協⼒・参加など
- その他、地域の⼈々との協働作業や⼿伝いなど積極的に協⼒者のネットワークを広げよう
- ⼀緒に動けば、共鳴共感も広がっていく
- 公式ブログ更新、動画(事務局への)送付、その他、⾃分たちのホームページやSNSでの広報
- 地元メディア(TVやラジオ、新聞、コミュニティ誌)への活動紹介など。気後れせずに電話しよう。⾼校⽣を応援してくれる⼤⼈はたくさんいる!
- いよいよ決勝⼤会! 上記のすべての成果をまとめ、⾃分たちらしい、ユニークなプレゼンに仕上げる
- 5分以内で、伝えたいメッセージ、⾒てほしい点をしっかりアピール。メンバーの役割分担も⼯夫する
- プレゼン後の審査員との「質疑応答」までが、評価の対象。どんな質問が来るか、想定しておこう
みなさんが考える海の課題をポスターにしてください。
そのポスターをプレゼンテーションしてもらうコンテストです。
いつやるの?
2024年6月18日にて締め切りました
テーマに沿ったポスターを作成。
エントリーフォームに思いを文章にまとめて応募してください。
ポスター※
選んだテーマをポスターとして表現。
ポスターはデータや写真でWEBから応募してください。
※決勝プレゼン大会ではB2版で作成しますが、予選ではサイズは問いません
エントリーフォーム
選んだ課題の意味や、ポスターのアピールポイントなどをエントリーフォームの応募フォームに記入して応募してください。
2024年11月2日(土)・3日(祝)
(2日リハーサル、3日本番&交流会)
予選の書類審査で選ばれた10チームが参加。
決勝プレゼン大会会場で、ポスターを5分間でプレゼンテーションしてください。
B2版ポスター
予選のポスターをブラッシュアップして
決勝プレゼン大会に持ち込んでください。
プレゼンテーション
ポスターに込めた皆さんの思いをアピールしてください。
プレゼン方法は自由に発想してください。
- 日程:
- 2024年11月2日(土)
・3日(日・祝)・4日(月・休)
2日:午後リハーサル
3日:本番・受賞式・交流会
4日:午前中解散(上記進行は予定です。変更になる場合があります) - 会場:
- 「セミナーハウス クロス・ウェーブ船橋」
(千葉県船橋市本町2-9-3)
※交通費:1チーム5名(引率者含む)で合計10万円を上限として補助します。
※宿泊費:上記5名までの宿泊は全額補助(会場施設内の宿泊施設利用に限り)。
他になにかやるの?
ファイナリストは決勝プレゼン大会に向けての活動報告をうみぽす甲子園公式ブログ、
ショート動画※、SNSで発信してください。
※ 動画は一度事務局に送っていただいたものを、
事務局がYouTubeうみぽす公式 うみぽす甲子園公式チャンネルにアップします。
※全チーム必須
※全チーム必須
※投稿は任意(学校のルールなどに準拠)
専用IDを事務局が用意。
決勝プレゼン大会では、活動期間の取り組みのほか、活動報告の表現・頻度も審査に加味されます。
優勝の特典は?
および活動応援サポート
ファイナリスト賞の活動資金10万円に加え、さらに10万円の追加活動資金および活動応援サポートを提供します。
※学校公認での参加の場合、全額学校へ贈呈する場合があります
うみぽす甲子園 Q&A
うみぽす甲子園2024応募要項
実施名称
海と日本PROJECT「うみぽす甲子園」ポスターと活動とプレゼンで競う高校生のためのコンテスト
概要
海の課題に対する解決方法のアイディアをポスターにして、具体的な活動に展開し、その成果を含めて自らプレゼンテーションする
【6つの審査基準】
以下の6点について総合的に判定します。※下記は予選、決勝ともに評価基準となります。
- 発想するチカラ(テーマ設定・課題解決の企画力)
・テーマ設定に独自性がある - 表現するチカラ(ポスター等のメッセージ力)
・見る人を動かすアイデアやメッセージ性がある - 発信するチカラ(ポスター、公式ブログ、SNS他)
・広報に独自性や計画性がある - 協力するチカラ(協力者、理解者を巻き込む力)
・周囲の助力を得て活動を広げる力がある - 想像を超えるチカラ(驚きや独創性のある展開)
・発見を与えたり人を惹きつける力がある - 訴求するチカラ(プレゼンの納得度・説得力)
・時間内にメッセージし共鳴共感を得られた
テーマ設定は自由
海に関わる課題が基本ですが、例えば山・川など「海に繋がる課題」でも結構です。
以下は参考のための一例ですが、まったく異なる観点でも歓迎します。自由に設定してください。
例)文化に関わるもの:海と暮らす文化や伝統・仕事・遊びの保護・継承 など。
食に関わるもの :地元の水産業の変化・発展、独自の食文化の継承 など
環境に関わるもの:海の砂漠化防止、海洋プラスチック問題、海藻・海草活用、里海活動、ブルーカーボン、藻場再生 など
観光に関わるもの:エコツーリズムなど観光促進、若者の海離れ対策 など
過疎化に関わるもの:移住者の誘致、地域の高齢化、水産業の担い手不足 など
その他、地元独自の課題、海に関わる資源の問題など
※2023年大会の記録なども見て、昨年チームのテーマ例も参考にしてください。
参加資格
2024年4月現在、現役高校生であること
※定時制や通信高校の生徒、高等専門学校の学生も対象となります。
1人以上のチームで参加すること。
クラスや学年、クラブの仲間などの他、他の高校との混合チームでも参加できます。※決勝当日にステージに立つ人数は1チーム最大4人とします。
多人数の場合はチームを分けてご応募されることを検討ください。- ファイナリスト選出後、活動期間に活動できること。
決勝プレゼン大会に参加できること。
※日程等詳細は「決勝プレゼン大会」をご参照ください。
- うみぽす甲子園ファイナリストクラブのメンバーではないこと。
予選(書類審査)
予選応募期間:2024年5月10日(金)〜6月18日(火)(23時59分締切)
応募提出物:1.エントリーフォーム(公式サイトの応募フォームへの記入送信)
テーマ設定の理由、実施する活動内容など
2.ポスター原稿データ(仕上がり時B2サイズ想定/縦、横問わず)
※応募時は完成形でなくてもOK(jpeg・jpgデータで応募)
※応募時はB2サイズでなくてもOK
※連作・複合策予定の場合も、予選時は1作品で応募
審査:優秀な10チームを本大会進出チームとして選出
ファイナリスト10チームに活動資金10万円とサポートを提供。
発表:2024年7月1日(月)
決勝大会に向けての活動
活動期間:2024年7月1日(月)〜10月31日 (木)
活動内容:ファイナリスト10チームは決勝プレゼン大会に向けて以下の活動を活動期間中に行ってください。
(ファイナリスト10組には活動資金10万円サポートします)
- ポスターのブラッシュアップと印刷
- ポスター掲出
- 具体的活動(選定したテーマ・課題解決のための活動)
- 活動報告(うみぽす甲子園公式ブログでの発信ほか)
決勝プレゼン大会
活動期間に行った取り組み、作成したポスターなどの成果を1チーム5分間でプレゼンテーション。
審査員からの質疑に応答してもらい、それらの総合得点で評価します。
期間:2024年11月2日(土)・3日(日・祝)・4日(月・休)
2日:午後リハーサル
3日:本番・受賞式・交流会
4日:午前中解散(上記進行は予定です。変更になる場合があります)
会場:「セミナーハウス クロス・ウェーブ船橋」
(千葉県船橋市本町2-9-3)
※交通費:1チーム5名(引率者含む)で合計10万円を上限として補助します。
※宿泊費:上記5名までの宿泊は全額補助(会場施設内の宿泊施設利用に限り)。
優勝特典
グランプリ受賞者には10万円の追加活動資金および、課題解決に向けた具体的活動を展開するためのアドバイス、サポートを提供します。
うみぽす甲子園2024資料
(8月1日改訂)
うみぽす甲子園2024
大会委員長
田久保 雅己 Takubo Masami
「うみぽす」実行委員会委員長/
うみぽす甲子園大会委員長/
株式会社舵社 編集長
1953年、千葉県習志野市生まれ。学生時代はクルーザーヨット部の主将としてレースやクルージングで活躍。
卒業後、ヨット・ボートの専門出版社 (株)舵社に就職。以来、雑誌「kazi(舵)」の編集長などを務める。
2005年に海のライフスタイルマガジン「Sea Dream」を創刊、編集長として現場取材をするかたわら、国土交通省が管轄するUMI協議会(マリン関連17団体加盟)の会長やマリンジャーナリスト会議の会長などを務めながら、わが国のマリン産業普及のために精力的に活動している。
取材で訪問した国は30カ国を超え、内外のマリン事情に精通。
著書に「海からのメッセージ」、「ヨット・ボートに乗るキッカケ教えます」(舵社刊)などがある。
うみぽす甲子園2024審査員
辻田 寛明 Tsujita Hiroaki
ワオフル株式会社 代表取締役社長
1993年生まれ。茨城県出身、東京大学経済学部卒業、経済学研究科修了。東南アジアの貧困研究のなかで貧しいながらも笑顔に絶えない子どもと出会う反面、学生時代携わっていたキャリア教育を通して出会った日本の中高生たちの自己肯定感の低さに問題意識を覚える。
2019年ボーダレス・ジャパンに新卒入社し、MENT、POST&POSTの修業、ハチドリ電力の立ち上げサポートを経て、ワオフル株式会社を創業。
ウサギとカメのカメのごとく、不器用で幾度も失敗しつつも、子どもたちが自分の可能性にワクワクできる社会を目指す。
清野 聡子 Seino Satoko
九州大学大学院工学研究院
環境社会部門生態工学研究室 准教授
九州大学大学院工学研究院環境社会部門生態工学研究室の准教授。子ども時代から絵描きの父と貝殻拾いを行い、それが現在の研究教育につながっている。
海と日本プロジェクトの「九州大学うみつなぎ」の総括プロデューサーとして海辺の教室、ハイブリッド・ミーティング、映像制作など、リアルと遠隔を組み合わせた領域で海洋教育プログラムづくりに取り組む。
専門は、海岸環境保全・再生、自然の参加型管理など。
うみぽす2024アンバサダー
お問い合わせ
一般社団法人海洋連盟
うみぽす事務局 うみぽす甲子園係
件名に必ず「うみぽす甲子園」と
入れてください。
担当/田中、堀内
東京都中央区築地4-10-6 三輝ビル403
TEL:03-6281-5033
(受付時間:平日10:00〜17:00)
※リモート勤務を推進しているため電話がつながりにくい場合は上記のメールにてお問い合わせください。