この夏最大のイベント・・・鳥取の4つの海岸を調査する

この夏最大のイベント・・・鳥取の4つの海岸を調査する

夏休みの活動報告 vol.4 「青谷ごみ当番」です。

このポーズ、どこかで見たことありませんか?
鳥取市賀露海岸。「新しい学校のリーダーズ」の鳥取版MusicVideoの撮影場所です。
やってみました。

これはごあいさつ。
白兎海岸、賀露海岸、鳥取砂丘、岩戸海岸を巡る海岸調査の1日旅。みなさまも行ったつもりでごいっしょください。

まずは白兎海岸。「いなばの白兎」でサメの背中を渡って島から白兎海岸にたどりつこうとする有名な神話の舞台です。おきのしまは諸説ありますが、ここは目に見える島をおきのしまと考えましょう。(島の突起は神社の鳥居です。)

拾うか迷いました。。。

結局、拾いました。ポリタンク。

次は賀露海岸。海水浴場なんですけど。

台風のあとで流木、ヨシ、アシで埋め尽くされていました。
ごみも結構見えます。
環境大学の太田先生が言われていた、川から流されてきた
ごみですね。
この流木たち、市役所が撤去するそうです。。。

続いて、鳥取砂丘の海岸です。

国立公園です。観光客がきます。美しいビュースポットです。海岸にあるごみの現実を知り、
伝えていいものか、少しとまどいました。
念のため鳥取砂丘ビジターセンター様の許可をとった上で載せています。

こんなごみもありました。

ごみに国境はありません。
逆に日本のごみが外国の海岸に流れ着いているかもしれません。
鳥取砂丘は日本海に面しているのと千代川の河口東側に位置するため、
漂着しやすい地形なのかもしれません。

なぜか、靴のソール。

生活がにじみます。

観光客の方は砂丘の上から海を見下ろして写真を撮ります。
白いプラスチックのごみは写真には写りません。

砂丘ビジターセンターです。

館長さんに私たちの活動をお話ししました。
そしたら、「ここで何か展示とかしてもいいよ」
と言ってくださいました。
本当ですか?いいんですか?
拾ったごみとか展示して観光に来た人に見てもらいましょうよ!

最後の海岸は心が痛みました

目に入ったのは漂着ごみではありませんでした。

なぜこんなことを?

私たちにできることはごみを拾うことしか
ありませんでした。
ここは、ほかの3つの海岸とは違いました。
実際に見てみないとわからないし、知ってしまって初めて考えます。
できること、することはなにか考えます。

報告する

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。