映画「マイクロプラスチックストーリー」を見ました。

映画「マイクロプラスチックストーリー」を見ました。

うみぽすに参加したから見られた映画

上映には費用がかかります。
でも、青谷高校1年の8チームが応募したうみぽす甲子園予選で
「青谷ごみ当番」が決勝大会に残ったから、いただいた活動費で
映画を見ることができた。
だから、1年みんなの映画です。

内容は濃かった。

出演:ニューヨークの小学校5年生
内容:彼らが町のごみ拾いや学校給食のトレイを減らす活動をする中でマイクロプラスチック問題の解決には社会に働きかける必要があることに気づき、市議会議員や市長に働きかけ、プラスチック使用を規制する条例が成立されるまでのドキュメント。
彼らが明らかにしたこと:
①生活ごみが川から海に流出し、マイクロプラスチック化したものが世界中の海に漂っていること、
②生き物の生態に影響を及ぼしていること、
③人体へのリスクも解明されていないが問題視されていること

研究者へのヒヤリングや自らの調査活動は先生たちの補助があるにせよ、
本格的でした。

ポストイットだよ

映画を見た後、グループに分かれてマイクロプラスチック問題解決のためにできることを書き出しました。
(先生はポストイットが大好き)

感想も書きました。

映画の制作者さんに送るそうです。

先生がみんなの意見を紹介

できることをやってみようという思いがいっぱい。

生活プラごみ→川へ流出→海でマイクロプラスチック化して漂流するなら、学校のごみを減らすことも海ごみをなくすことにつながるというのが私たちの結論です。

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