
こんにちは!
私たちは鳳凰高校サイエンスクラブ水深委員です。
今回は8/21に『深海魚のレシピをさらに深めて研究してみたよ』というお話です。
私たち水深委員は、7/28に深海魚をまずは食べてみよう!ということでアヒージョや煮付けなどを作りました。
▼過去記事はこちらから
その調理実習を踏まえて、今度はサイエンスクラブみんなの反響が大きかった「深海魚をつかったしっとりふりかけ」をもっと美味しくしたい!ということで再度調理に挑戦しました。
今回使った深海魚は…!?
スミクイウオ(愛称:クロビジン)です。
1つ目は、ニンニクの芽を使ったふりかけです。
ニンニクの香りがよく効いていて、ご飯がとても進みました。
私の1番の推しはこれです。
コチュジャンも入っていて、もし私がお酒を飲める年齢だったとしたら、おつまみとして食べたいです。笑
2つ目はごぼうを使ったふりかけです。
ごぼうの歯ごたえがよく、深海魚の旨味がよく引き立てられています。
ちなみに、私はごぼうのコリコリとした食感がお気に入りです。
食感を楽しみたい方におすすめの一品です。
3つ目は、ニンジンを使ったふりかけです。
深海魚のふりかけだけだと、どうしても全体が茶色っぽくなってしまうのですが、ニンジンの赤みが入ることで彩りがとても綺麗になりました。
しかし、ニンジンの量が少し多かったかなと個人的に感じました。
今度作るときには今回よりも少なめに入れようと思います。
4つ目はカリカリ梅を使ったふりかけです。
ベースとなる深海魚のふりかけに刻んだカリカリ梅を和えます。
味がさっぱりしていて、今の暑い時期に食べると食欲が湧てご飯が進みます。
そのままだとちょっと酸っぱいと感じたので、お茶漬けにして食べてもおいしいと思いました。
5つ目は、長芋を使ったふりかけです。
長芋は、1センチ角の大きさに切って食感を楽しめるようにしました。
シャキシャキとした長芋の食感がたまらなく、ごぼうを使ったふりかけと同様にとても美味しくいただきました。
お好みで少しお醤油をかけて、味変をして食べてみてもおいしいと思います。
6つ目は、たけのこを使ったふりかけです。
水煮のたけのこを使ったのでコリコリとはしていませんが、たけのこの甘みや旨みが出ていていました。
1つ目に紹介したニンニクの芽を使ったふりかけの中にたけのこを入れても美味しいと思いました。
Myベスト3は…?
1品目から6品目まで作った私の独断と偏見で選んだお気に入りのふりかけランキングは
一位 ニンニクの芽を使ったふりかけ
二位 ごぼうを使ったふりかけ
三位 カリカリ梅を使ったふりかけ
です。
ランキングの決め手は、ズバリ「ご飯が進んだ順」です。
「そんなこと言われもわからないや〜ん!」と言われそうですが、これは実際に食べてみないと僕のこの気持ちはわからないと思います。
ぜひ、興味を持った人は深海魚(スミクイウオ)を食べてみてください!!!
まとめ
今回、私たちが作ったふりかけはこれからレシピとしてまとめて、南さつま市民の方々に配布していけるようにしたいです。
今後の課題は『料理の名前』です。
現在は「ふりかけ」としていますが、料理の名前としてふさわしいものなのかどうか検討をしているところです。
もしこのブログを読んだ方で、この料理の名前のアイデアを思いついた人はコメントなどで教えていただけるとめちゃくちゃ嬉しいです!!
これからもたくさん活動をして参りますので、応援のほどよろしくお願いいたします。
今回のレシピは鹿児島でフードコーディネーター1級の資格を持ち、いつも深海魚のプロジェクトではお世話になっているTable of Smileの杉水流さんという方にもアドバイスいただきました。
コメント
スミクイウオは鹿児島にいけば食べれるのですか?
@ばるたん星人
コメントありがとうございます!
食べられますよ!
ぜひいらしてください!