
私たちうみぽす水深委員は現在CMを作成をしています!
そのCMのテーマはもちろん「深海魚」です!
KKBふるさとCM大賞と呼ばれるコンテストがあり、それに向けて作成をしています。
CM大賞とは
日本各地のテレビ局などが主催し、各市町村が制作する地元PRのコマーシャルを集めて行われるコンクールです。(Wikipediaより)
鹿児島県ではKKB鹿児島放送が主催して各地のCMを募集しています。
CMを通して伝えたい事は?
深海魚は美味しいとより多くの人にアピールすることです!
(めっちゃシンプルだなぁ笑)
単純に!シンプルで!飾り気のないテーマですが女子高生が深海魚を美味しそうにがっつく姿をお茶の間に届けることで,
「あ,深海魚って食べても美味しいんだ」
となって,
「ちょっと食べてみようかしら」
と思う人たちが少しでも増えてくれたらという願いをこめてつくってます。
どんなストーリー?
放課後JKが海に行って遊んでお腹がすいて深海魚を焼いて食べる!そんなはちゃめちゃ?なストーリーを映像化しました。笑いあり涙あり(!?)のそんなストーリーです!
準備は7月から始まりました。作成担当は水深委員メンバーのティナとカエです。
(この記事はティナとカエにインタビューをして作成しています。)
ティナさん
「伝えたいことが沢山あり30秒で収めるのがとても難しかったです。」
「みんなで話し合って試行錯誤して満足のできる物ができたと思います!」
カエさん
『どうやったら深海魚について「美味しい」「可愛い」と伝えられるのだろう』
CMなんてつくったことのないただの女子高生が、「ない知恵」をふり絞りストーリーを考えました。
いくつボツネタをつくったことか。。。
私たちの取り組みに協力をしてもらっているTable of Smileの杉水流さんにも作成したストーリーを見てもらいアドバイスをもらいました。
「何を」「どのように」「誰に」伝えたいのか。
うみぽす甲子園のポスターを作るときと同じことを考えながらストーリーを考えて
最終的なストーリーのラフ画はこんな感じになりました。
何書いているのかわからない!!笑
撮影の風景
ストーリーを決めるのに約1ヶ月かかり、8月中旬にやっと撮影がスタート。
撮影を終えたティナさん、カエさんは
「どんなふうにストーリーを決めれば良いか試行錯誤した。」
「見ている人に深海魚は美味しいということが伝わりやすいストーリーを作るのが難しかった。」
といった感想を口にしていました。
特に夏の暑い時期で一日中外で撮影をしていたようなので先輩に話を聞いた時のその目には疲れが私にもわかるように見えました。
(私は現場を見ていなかったので大変なんだなぁとヒトゴトのように思いながら聴いていたら先輩に怒られました笑)
撮影の様子は学校公式Instagramにも投稿されています。↓
https://www.instagram.com/p/CwwfZ-xvOYf/?img_index=4
CMはこのあとさらに編集を加えて、9月末までに南さつま市役所へ提出します。
コンテストの結果がわかるのは11月ごろ。
完成して放映されるのは鹿児島県内だけですが、鹿児島に縁のある方々は完成を、楽しみにしていてください!
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