近大福山の科学部で作っているビオトープを紹介します!
近大福山では2019年の冬から学校の敷地内にビオトープを作っています!
ビオトープとは「BIO(生き物)・TOPE(場所)」で、直訳すると生物が生息する場所を指す言葉です。
今、日本では近代化が進むにつれて多くの自然が失われています。
我々の地元、広島県福山市でも、山や川で大規模な工事が行われたり、多くの田畑や雑木林が放置されたりして、数えきれない生き物が姿を消してしまいました…
そこで我々は、消えてしまった自然を取り戻すべく、ビオトープ制作に乗り出しました!
最初は池づくりからスタートしましたが、今では、小屋を建て、ソーラーパネルで発電をして水を循環させ、クヌギを植え、田んぼと畑を作るという、とても大掛かりなプロジェクトに発展しました。
これからどんどん、ビオトープの生き物や活動についても更新していくので、楽しみにしていてください!
(下の図は完成予定図です。)
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