ビオトープの魚図鑑:③『モツゴ』

ビオトープの魚図鑑:③『モツゴ』

ビオトープに生息している魚を紹介します!

ビオトープの魚図鑑、第三弾で紹介される魚は『モツゴ』です!

和名:モツゴ(持子、脂魚)
学名:Pseudorasbora parva
分類:コイ目・コイ科・モツゴ属
体長:10センチメートル
食生:雑食(コケ、ユスリカの幼虫など)
分布:西日本

『タモロコ』と並んで、BIOトープでトップクラスに泳ぐのが早いです。
網に入ったらラッキー!
水草の間や低層をゆったりと泳ぐ姿をよく見ます。
BIOトープでは、『タモロコ』と一緒に2022年に放流されたのち、定着が確認されました。
普段は緑がかった光沢を発しますが、繁殖期になると体が黒く変色していき、燻銀なかっこよさを見せます!
地域によっては準絶滅危惧種に指定されています。
三面コンクリートに適応できた魚ですが、『ブラックバス』などの「外来種による食害」によって、全国で数が減っています。

《以下モツゴの写真》

写真②モツゴ

写真③モツゴ(婚姻色)

写真④モツゴ(稚魚)

写真⑤モツゴ(幼魚)

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