
瀬戸内海 海洋ごみゼロ作戦に参加してきました!
一般社団法人「みんなでびぜん」様主催の瀬戸内海 海洋ごみゼロ作戦に、近大福山の科学部メンバーで参加してきました。メンバーは中1~高3となんと6学年にも渡ります。
この活動を知ったきっかけは、来月、地引き網でお世話になる白石島の漁協の方の紹介です。
今回の活動の場所は、来月、地引き網をする白石島です。清掃する浜は、道が通っていなくて、普段は立ち入ることができません。浜につけたフェリーを桟橋代わりにして、移動に使った船から上陸しました。
普段、人が立ち入らないだけあって、浜には驚くほどのプラスティックごみがありました。約80名の参加者が1時間汗を流し、ほぼすべてのプラスティックごみを回収することができました。ほとんどの部員が、本格的な海岸清掃活動が初めてで、海洋プラスティックごみ問題の深刻さに衝撃を受けていました。
この清掃活動の協力に、白石島の「かさおか島ラボ」の方が来られていました。お話を伺うと「かさおか島ラボ」は白石島の漁師さんが主体となって設立されたそうです。活動には多くの企業からも来られていて、うみぽす甲子園を通じて、つながりがとても広がってきました。
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