『2023 北木島大遠征!』活動レポート第3段   《定置網編②》

   『2023 北木島大遠征!』活動レポート第3段   《定置網編②》

今回の記事は、前回の『2023 北木島大遠征!』《定置網編①》の続きです!

レポート④:いよいよお魚とご対面!

網に刺さったイシモチの幼体。

魚は長いたも網を使って、掬っていきます。
最初に獲れた魚は全長78センチの『ブリ(ハマチ)』でした!

やはり、『ハマチ』は他の魚とは一線を画す大きさですね。
非常にかっこいいです。

獲れた魚はその場で部長が解説をしていきます。

これは60センチを超えているので『スズキ』ですね。

こちらは瀬戸内海(主に鞆の浦)で有名なマダコですね。
地引網でもたまに獲れます。
この個体は吸盤が綺麗に並んでいるので、メス個体ですね。
逆に、吸盤の大きさがバラバラな個体がオスです。

タコは骨がないため、どんなに小さな穴だって通り抜けることができます。
この時も、掴んだ手応えがほとんどありませんでした。

カワハギ科の魚である、カワハギとウマズラハギが揃いました。
上の個体がウマズラハギで、おでこが突き出しているのでオス個体です。
下がカワハギで、背鰭の二条鰭が伸びていないのでメス個体です。

魚を掬うのに夢中になる部員たち。
たも網の柄が周りの人に当たらないよう、気をつけましょう。
記事は写真枚数の制限上、さらに次回に続きます。

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