高見島に設置しているイノシシ罠のメンテナンスを行いました。
イノシシの獣害問題は山だけでなく、瀬戸内海の島々でも起こっています。
イノシシは作物を食べるだけでなく、人に危害を加えることもあります。
瀬戸内海の島で、なぜイノシシの被害が出るのかというと、イノシシは海を泳ぐことができるからです。
私達は多度津町からの依頼を受け、5年ほど前から軽量イノシシ罠の制作を行っています。
いのししプロジェクト、通称『いのプロ』です。
今日は毎年行っているメンテナンスを実施しました。
可動箇所の動作確認や増し締め、歪みの確認などを行いました。
町内の様々な箇所に設置していますので、順次メンテナンスを実施していく予定です。
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