奇跡の一枚たちから伝えるサンゴの「生」

奇跡の一枚たちから伝えるサンゴの「生」

水中写真家の長島さんに逗子のサンゴについてインタビュー!

コンニチワイズッ>????
最近は毎日綺麗な夕焼けが見える季節になりましたね。課題中や勉強中であっても綺麗な空を見た瞬間、クラスメイトでベランダに集合して写真タイム!絶賛青春ならぬ、赤秋中のYIS Coralsです。JKらしく写真を撮るのに勤しんでいる私たちですが、今回はプロの写真家、長島敏春さんにお話を伺いました。長島さんは神奈川県の逗子を拠点として様々な場所のサンゴを撮っている水中写真家です。今回はそんな長島さんにサンゴに着目したインタビューを行いました。海愛、サンゴ愛が詰まったブログです!ところどころ愛が重すぎて取り乱しているかもしれないので、ご注意を…

まず、なぜ私たちが長島さんにインタビューをしたかったのかというと、サンゴは神奈川県にもあるよということを皆さんに伝えたかったからです。皆さん、神奈川県と聞いて最初に思いつくのは…横浜?シュウマイ?おそらくサンゴが出てくる方はいないと思います。私たちもそうでした。でも!一般的に神奈川県にはサンゴのイメージはないのですが、実は逗子にたくさんのサンゴが生息しているんです!長島さんのお話によると、逗子のサンゴが一番綺麗だとか…?実際に長島さんが撮った写真を見てみると、地上にはない不可能な別世界が広がっていました!逗子の海には、サンゴの二つの種類のうち、カラフルなサンゴが多いソフトコーラルというものにあたるそうです。また、逗子の海には地上と同じように四季があって、季節によって海が変わります!春になると海が緑に近い色になり、秋にかけて黒潮の名前通り、黒い青になるそうです。まるで「不思議の国のアリス」のような世界!!いや、Milky Way Galaxyのような輝きもあるような…なんて表現すればいいのかわかりませんが、長島さんの奇跡の一枚を見るとサンゴのすばらしさがわかると思います!!

長島さんが水中写真家として活動し始めたのは、石垣島のサンゴが一週間で白化して、ほぼ全滅してしまったその光景をリアルタイムで見たことがきっかけだそうです。その内容をまとめた「サンゴの海」という絵本を紹介してくださいました。あんなにきれいなサンゴ礁の海がもはや海とも呼べないような光景になってしまい、本当に言葉にもできないようなショックでした…実はサンゴの白化問題は5年以上も前から懸念されていたようです。それでも未だにその事実を知らない人がたくさんいるなんて…私たちももっと活動を頑張らなくては!!

このサンゴの死を通じて、長島さんはサンゴの「生」という部分をとり、サンゴ礁の魅力、そして逗子の海の素晴らしさを発信していきたいと話していました。この思いは私たちがうみぽす甲子園に参加してこの活動をしているのと同じで、私たちもこの海愛、サンゴ愛をポスターや活動を通して、決勝戦が終わっても発信出来たらなと思います????

長島さん、貴重なお話を共有してくださり、本当にありがとうございました。この熱いサンゴ愛を引き継いで、決勝に挑みます!!
詳しいインタビューの内容はブログではとても書ききれないので、まとめ次第投稿します!ぜひインスタの方も覗いてみてください✨

p.s. ちなみにこないだの日曜日の鉄腕DASHに長島さんの写真が使われたそうです!その他にも受験用問題集の問題として文章が使われていたりもしています!

コーラルズッ>????

↓インスタも見てね!↓

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