2日間開催!宇和海をフィールドにしたブルーエコノミー学習【1日目】

2日間開催!宇和海をフィールドにしたブルーエコノミー学習【1日目】

ブルーエコノミーとは?

唐突ですが、みなさんは「ブルーエコノミー」という言葉をご存じでしょうか?
ズバリ、ブルーエコノミーとは 「海や水域の資源を持続可能に活用し、経済活動を行う考え方」 のことです。

……とはいえ、こう説明されてもいまいちピンと来ませんよね…。
私も最初はそうでした。ブルーエコノミーについて全く知らなかったので調べてみたところ、同じような説明を目にし、「なんとなく分かったような気がするけど、実感が湧かないな」というのが正直な感想でした。

ところが、実際に体験を重ねていくうちに、「意外とシンプルで、むしろ新鮮な考え方なんだ」と感じるようになったのです。

この記事では、かつての私と同じようにブルーエコノミーを難しく感じていた方にも、「なるほど、そういうことか」と少しでも理解が深まり、海に興味を持っていただけるようなお話をお届けしたいと思います。

はじまり

7月23日、ブルーエコノミー学習の初日。
私たちはバスに揺られていました。参加者は、私を含めて9名。
市外や県外から来ている人もいて、新しい出会いへの期待で胸が高鳴っていました。

ブルーエコノミーについて

バスに揺られて着いた先で、朝日共販株式会社さんにお邪魔しました。
まず、座学でブルーエコノミーの可能性についてお話しを伺いました。
ブルーエコノミーは「今」だけではなく
「未来」の利用も見据えた取り組みだということ。また関連する考えとして「ブルーマリン」「ブルーオーシャン」があることも紹介されました。
さらに持続可能な水産資源の実現するために大切な三つの心得として、

1.資源を過剰に利用しない
2.枯渇状態の魚は利用しない
3.適正状態の魚や低・未利用魚を有効に活用する

この三つが特に重要であるということを教わりました。

シラス工場見学!

朝日共販株式会社さんでは、シラスがどのように鮮度を保ちつつ、美味しさを維持しているか、その管理方法を見学させていただきました。
工場ではシラスを素早い処理で鮮度を落とさないようにする工夫が随所に取り入れられていて、「おいしさはこうして守られているんだ」と実感しました。
見学後は、持続可能なシラス漁やMEL認証についても教えていただきました。
最後にはできたてのシラスを試食させていただき、とても貴重な体験となりました。

※工場内はスマホの持ち込みが禁止されているので残念ながら写真はありません。その代わりにウニ班メンバー、コウイチくんのようすです※

昼食はまりーな亭で。

朝日共販株式会社さんでの見学を終えて、感謝の気持ちをお伝えしたあと、私たちはまたバスに乗り込み、次の目的地である三崎方面へ向かいました。
お昼は「まりーな亭」で食事。まりーな亭は私の生活圏内で、休日によく訪れるお店なのですが、今回は「体験学習」という特別なシチュエーションだったこともあり、いつもとはまた違う味を感じました。美味しかったです。

漁業協同組合三崎支所へ

お腹をいっぱいにした私たちが次に向かったのは、漁業協同組合三崎支所です。
ここでは赤ウニ漁の見学を行い、海士さんから伝統的な漁法や、資源を守るための持続可能な取り組みについて学びました。
写真は海士の方が実際に目の前でウニを獲ってくださった時の写真です。

さらに、赤ウニの殻割り体験にも挑戦。初めての作業で上手にはできませんでしたが、とても楽しい時間でした。
ちなみに、殻を割るときは力を入れすぎないのがコツです。

今日のプログラムが全て終わり…。

クタクタになった私たちはホテルへ向かいました。そして、「ご飯を食べて就寝……」というわけにはいかず、未知の土地へのワクワクを抑えきれず、近くのスーパーへ歩いて行きました。
このとき、市外、県外から来ていた仲間たちとの距離が一気に縮まった気がします。バスの中ではあまり話す機会がなかったのですが、この時間に趣味の話や翌日の予定の話などをしながら、ぐっと仲良くなれました。

1日目を終えて。

もちろん疲れはありましたが、それよりも充実した1日でした。シラス工場や赤ウニ漁の見学を通して、理論だけではなく現場での工夫や持続可能性の大切さを実感できました。また、三崎以外の市外・県外の仲間たちと話すことで、新しい発見や楽しい交流もあり、学びだけでなく思い出もたくさんできた1日でした。

【次回予告】

このブルーエコノミー学習は2日間にわたって行われるので、2日目の様子も記事にまとめる予定です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回はこの魚が出てくるよ!
何の魚か当ててみてね!

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