
9月アマモ・コアマモ生育調査
9月13日(土)に9月のアマモ・コアマモ調査を行いました!
毎月、大潮の干潮時間に調査を行っていますが、今回はアマモ班OBの出田先輩(現:大学三年生)が海に潜って調査をして下さりました。
私たちが12月に移植したコアマモは、群生していて元気に育っていることがわかりました!
一方、アマモは20㎝〜30㎝のアマモを確認することが出来ました!アマモについては、とてもホッとしました。その理由は、ここ3年間、9月の調査ではほとんどのアマモが枯れていたからです。
アマモは、本来1m程の草丈ですが、7月に種子を放出したあとは、衰退期になります。
アマモは暑いが苦手で、水温28℃以上の水温では、枯れてしまいます。そのため、種子を放出したあとは、長い葉は、流れ藻になり、短い葉を残して、比較的水温の低い海底で暑い夏を乗り切ろうとします。(芦北のアマモは、多年生アマモ)
しかし、3年前から、夏場の猛暑(温暖化)の影響を受け、9月にはほとんどのアマモが枯れる事態になっていました。
ちょうど、その時のアマモ班3年生が出田先輩の時です。アマモが突然消えた海を見たときは、とても驚き、何が原因かも最初はわからなかったということでした。
そのため、私たちは9月の調査に注目しています。今回の調査では、昨年以上にアマモの生存を確認できたので、今年の夏を乗りきれそうな感じがします!!!あと少し、暑い時期をなんとか乗り切ってほしいを願うばかりです!!
ちなみに、コアマモは暑さに強いです、アマモが夏を乗り切れない状態が続き、芦北のアマモは激減しています。そのため、私たちは海の砂漠化を防ぐためにも昨年から新たな海草の造成研究に取り組み、コアマモの研究を始めました。昨年の実験で、35℃の水温でも枯れないことがわかっています。そして今年の12月〜2月にコアマモが群生しているエリアからアマモが消失しているエリアにコアマモの移植を行い、生育状況を調査しています。移植から約9ヶ月過ぎた今、コアマモはしっかり定着し、群生していることから、私たちのコアマモの造成研究は成功しているとかんがえています!!
(コアマモの移植も独自の移植方法を考案!!!・・・今度ブログで説明します)


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