
この大会は私たちにとって大切な日となりました。全国から多くの高校生や団体が集う「ボランティアアワード2025」に参加し、私たちの取り組みを発表する機会をいただいたのです。会場に到着した瞬間から、全国の仲間たちの熱気と真剣さに圧倒され、同時に自分たちもその一員として胸を張って挑戦したいという気持ちが強まりました。
私たちが紹介したのは、藻場再生や未利用魚の活用を通じて地域課題をビジネスの視点で解決する取り組みです。売上の一部を環境保全活動に寄附する仕組みや、ブルーカーボンクレジットの活用といった新しいビジネスモデルを組み込んだ実践を、多くの方々に知っていただきました。発表後には、審査員の方々から「高校生がここまで実行性のあるビジネスプランを描けるのは素晴らしい」とのコメントもいただき、これまでの努力が形になったと感じました。
他校の発表を聴く中でも、被災地支援や福祉活動、地域資源を活かしたプロジェクトなど、視点の違いやアプローチの多様さに刺激を受けました。どの発表も「地域や社会をより良くしたい」という真剣な思いに支えられており、自分たちの活動をさらに発展させるためのヒントがたくさん見つかりました。
この経験を通して強く感じたのは、ボランティア活動とビジネス的発想は両立できるということです。持続可能性を意識し、収益と社会貢献を結び付けることで、単発の取り組みではなく継続可能なモデルに成長させられる。まさに、これまでの探究活動で学んできたことを実感する場となりました。
最後に、応援してくださった地域の方々や協力企業の皆さまへの感謝の気持ちを忘れず、次の挑戦につなげていきたいと思います。ボランティアアワード2025への参加は、私たちにとって「地域から未来を創る」一歩を確かに踏み出す経験となりました。





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