𝟎𝟐. 水槽のモデル実験始めています!

𝟎𝟐. 水槽のモデル実験始めています!

1. こんにちは!

護岸問題解決し隊です。今回は、私達が現在行っている実験についての報告です。

私達は、水槽にバクテリアと金魚用の餌を入れ、水草の株数を変えた時の水質やコケの発生の違いを観察する実験を行っています。

この実験は、護岸問題の解決を考える前にまずは生物にとって最適な環境を考えるところから始めることを目的にしています。

2. 実験

水槽の水質に関しては、以下の4つの観点からパックテストで測定し、判断します。

①COD

CODとは化学的酸素要求量ともいい、有機物による汚濁を図る指標です。酸化剤が有機物を分解するために必要な酸素量を表しており、数値がより高いと水が汚染されているという結果になります。

②アンモニウム

アンモニウムは窒素と水素からできており、エサや生物の死骸などの有機物が分解されて一番初めに現れる物質で、富栄養化のサインになります。

③亜硝酸

アンモニウムが更に分解されてできる物質のことで、アンモニウム以上に水生生物に有害性を示す。亜硝酸は、有機物が分解され窒素循環という浄化サイクルの進行を示す結果になります。

④硝酸

亜硝酸が更に分解されてできる物質で、アンモニウムと共に植物が吸収しやすい状態の物質です。濃度が高すぎると富栄養化が進み、コケの繁殖を招いて水質悪化に繋がる事がが確認できます。

【写真1】実際に用いたパックテスト

3. これから

現在、週に1回程度パックテストを用いてそれぞれの水槽の水質を調査しています。実験結果が出たら、またこちらで報告したいと思います!

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