フォントのサイズについて
うみぽすには画像にキャッチコピーと場所や地名を入れる、というルールがあります。
前回までに文字の配置、フォントの選び方についてご説明してきましたが、
今回は文字のサイズについてのポイントをご説明したいと思います。
文字の大きさや太さによってもまた、画像のイメージやインパクトがガラッと変わってきます。
1枚目の画像は、キャッチコピーと場所の文字のサイズが同じです。
2枚目はキャッチコピーの方がフォントサイズが大きいので、キャッチコピーにより目を引かせることができます。
1枚目がデザイン的にダメだ、というわけではありません。
あえて小さめのテキストにすることで、少し切ない感じや、おしゃれな感じを出すこともできます。
ですが、キャッチコピーと地名の差別化を図るためにはフォントのサイズを変えることが必要な場合があります。
フォントのサイズを決める際に大事なことは、目立たせたい個所に応じて大きさを変える、ということです。
上の2枚の画像も、フォントサイズを変えることで画像のイメージが変わることがわかる例です。
2枚目の画像は、文字が横幅一杯になっていて、さらに太さも太めのフォントを使っているので
1枚目と比べるとかなりインパクトがあり力強い印象の画像になっていますよね。
文字の大きさだけでなく、文字の太さも絵の印象を変える大きな要素の一つです。
今回はフォントのサイズについてご説明しました。
ポイントとしては、強調したい要素に応じてフォントのサイズを変えると効果的であると言うことです。
以上のポイントを参考にして、みなさんも素敵な作品を作ってみてください。