「水面」の上と下、両方見えると面白い
防水デジカメやスマホの防水ケースを手にして、何を撮ろうか。水中? それだけじゃもったいない。今回は「水面」のお話です。
水族館などで水面の上と下が両方見られるの、楽しいいですよね。あの感覚です。カメラのレンズも透明のガラス(またはプラ)なので、ああいう表現ができるはずですよね。記事の上の写真も、そのひとつ。工夫次第なんですが試行錯誤も大切です。「ちょうどいいのが撮れたかも」、と思っていてもダメだったりね。そもそも、この表現も水がきれいじゃないと。
水中メガネがあると良く見える、あの原理(かな?)
ものすごくざっくり言うと、「カメラそのままよりも、前にガラスがあった方が面白い」のです。アクションカムなどでは、「水中ドーム」と呼ばれる商品があったりします。こういうやつですね。アマゾンとかで普通に売ってます。
こういうのを使うと、水の断面ともいうべき写真が撮れるわけです。水も多少透明度があがったかのように見えます。下の写真、見てみてください(顔出しできない写真で選ぶの難しい・・・)。
とはいえ、なおのことキレイな海で撮ってみたくなります。そして、アングル的には少々見上げた方が楽しいです!
その「お手本」とも呼べる見事な写真がこれ!(写真協力:久米島ロカヒ)
写ってる人々のタイミングもばっちりです。こういうの撮れたら拡散したくなりますよね。