尾道市教育委員会の皆様のご尽力により、春の装いの瀬戸内で、またひとつ新しい広域連携が生まれました。
しかも、坂道の街として有名な尾道のまさに坂の途中ににある土堂公民館が「うみぽす広域連携」に参加してくれました。
ここは、小学校と隣接していることもあり、いつも子供たちの笑い声が溢れている空間です。
こんな素敵な場所を用意してくださり、ほんとうにありがとうございます!
広域連携PRボード贈呈
2021年春に、坂道で有名な町「尾道市」の土堂公民館にてにて、海洋連盟代表理事妹尾により、広域連携PRボードの贈呈式が行われました。
尾道は、大林監督の映画「尾道三部作」で一躍有名になりましたが、もともと村上水軍の城もあり、明治後は造船で栄えた海にゆかりの深い街であったため、海の世界ではとてもよく知られている街でした。
今は、四国までのサイクリングルートとして大人気のしまなみ街道の入り口といった方がピンとくる方も多いかもしれませんね。
最初に貼られたポスターは?
「私たちの海にようこそ」のボードには2017のポスター部門こどもの部で入賞した尾道の作品を、
「となりの海にも行ってみよう」のボードには2020年の東京エリア賞作品を貼りました。
うみぽす広域連携のしくみ
海洋連盟から2台1組のポスタースタンドを贈呈。
1台には自分たちの海のうみぽす作品(宣伝ポスター)を、もう1台には近隣の海のうみぽす作品(宣伝ポスター)を掲出します。
これを複数箇所で行うことで、相互に観光告知を行うことができるネットワークができあがります。
うみぽす作品は定期的にうみぽす事務局より送付します。
◆うみぽすとは?
「うみぽす」は海と日本PROJECTの1つとして2015年にスタートした海と海辺のPRコンテスト。地元の海に人を集め、町おこしに貢献するために誰でも参加できる地方創生プロジェクトです。老若男女、プロ/アマを問わず、自分たちの地元の海、好きな海のポスターやポストカードをつくって、それをみんなに見てもらい、みんなで日本の海を盛り上げていこうという活動です。
◎公式サイト:https://umipos.com/