うみぽす甲子園2022優勝チームUMI Plusが
地元小学生に「海の教室」を開催
2023年3月11日(日)、鹿児島県南さつま市立笠沙小学校でUMI Plusの森田彩音さん他6名の高校生による小学生のための「海の教室」が開催されました。UMI Plusはうみぽす甲子園2022の優勝チーム。
今回の教室は、うみぽす甲子園の優勝特典として贈られた活動費をもとに森田さんが企画し、南さつま市と笠沙小学校の協力により実現しました。
参加してくれたのは笠沙小学校全校生徒22名。活動費10万円はポスター、フライヤー、教室設営費の他、子どもたちへのプレゼントとして竹繊維を使った地球に優しい「バンブーエコカトラリー」に使われました。
内容は二部構成で行われました。第一部のタイトルは「笠沙の野間池に深海魚がいるよ」。
地元で捕れる深海魚を新たな水産資源としての活用を目指す市の取り組みを広げていこうというもので、野間池漁港の深海魚についてクイズを交え楽しみながら子どもたちに伝えました。
第二部のタイトルは「海が呑まれる 〜海のためにあなたから1回3秒のゴミ拾い〜」。
うみぽす甲子園で優勝したポスターを元に、海洋ゴミとマイクロプラスティックについてのプレゼンテーションと、海の砂からプラスチックを選別したり、理想の海をイメージしたポスターづくりなどのワークショップを行いました。
鳳凰高校UMI Plusメンバーと笠沙小学校全校生徒22名ではいチーズ
UMI Plus森田さん。
堂々としたプレゼンテーションを見せてくれました。さすが!
真剣な眼差しでお話を聞く子どもたち。
海岸の砂からプラスチックやゴミを選別。
意外に難しいかな?
子どもたちに突撃取材。
悩みながらもしっかり答えてくれました。
折り紙で作った海の生物を貼り付けてポスターづくり。
理想の海はできたかな?
子どもたちのお土産として制作された
フライヤーとバンブーエコカトラリーセット
終了後、子どもたちに感想を聞くと、「折り紙で魚を作ってポスターに貼ったのが楽しかった」「クイズが面白かった」といった声が聞かれました。
また、「自分たちの海は自分たちできれいにしなければ」と海への思いが新たに芽生えたようで、「楽しみながら学んでほしい」という森田さんの願いはしっかりと伝わりました。
最後に、UMI Plusの森田さんに今回の海の教室についての感想とうみぽす甲子園で優勝したことでどんな変化があったのかお話を聞きました。
「今回のイベントを通して、子どもたちが知らなかった海の知識に驚いたり、これから考えようという気持ちが芽生えてくれたことが印象に残っています。私自身もうみぽす甲子園に参加する流れの中で新たな知識を得たことでもっと知りたいと思い、この先も関わっていきたいと考えるようになりました。大学に進学しても、海をきれいにする活動や地域活性に関わる活動を積極的に行っていきたいと思います。」
元々絵が得意だった森田さん。うみぽす甲子園の活動を通して、課題解決や発信に特技を生かしたいと思うようになったそうで、自分自身の成長も実感しているとのことでした。

